ヒナギク様に恋してるっ!!

これはハッピーバースディの一部ですね。
こうやって、黒塗りしたものと普通の爪楊枝をひたすら刺してます。
刺すにあたって設計図が必要です。
これを見ながら自分が何列目のどこをやってるのかを確認してました。
それが写真に映ってるiPadでやりました。
今回の作業は二人でやっていたのですが、もうかなり大変でした。
やってる列を勘違いするわ、途中で間違えてもどこから間違ってるかわからないので。

大体スタートから5時間後。

ハッピーバースディはたぶんみてわかると思います。
でなんかネコ耳っぽいのがあるのもわかりますね。
それから別の日に作業再開して4時間で、

もう少しうっすらと見えてきました。
ここから更に4時間後完成！

大体こんな感じですね。
トータルでは13時間程度。ただ、準備時間もそこそこ。
ドミノに比べて難易度は低いです。
あっちは倒れて、リセットが掛かりますから。
こっちは精神的に来る。全体像がすぐに確認できない上にどこが間違ってるかわからない。

これでもかと、いうぐらいに爪楊枝が刺さってます。
9mm間隔に1本刺さってます。
全体で大体......1万本？

爪楊枝アートはこれで終わりではありません。
その前に元イラストへのリンク
・Blue+
ネコ耳なヒナギク様
・Blue+
ヒナギク様
今回元にしたのは、上記の二つです。
そう二つですよ？
まずはリンク先でイラストを確認してください。
その上で完成画像をみてください。
爪楊枝アートを右からみると、

ネコ耳ヒナギク様ですね。
じゃあ、次に左からみるとどうでしょう？

別のヒナギク様ですね。
左からみた場合に、ネコ耳が見えてしまっていますが、ご愛敬。
......これはこれでありか？
いや、ここは残念なところではありましたが、左右で描かれているヒナギク様が
違うというのがわかってもらえると思います。
これは爪楊枝の一部を、半分だけ黒を塗って、左右を意識して刺しているからです。
このおかげで、一方からは白い、何も塗っていない爪楊枝に、もう一方からは黒い爪楊枝にみえるというわけです。
だから、左右でみえてくるものが違います。
もっと解像度が高いもので作れば、それっぽくみえたんですがね。
今回作った物は、結構画素を間引いているので。
元絵をみてから、爪楊枝アートの画像をみると「あー、たしかに」ぐらいには、
みえると思います。
※使用した爪楊枝はスタッフが美味しくいただきました

完成図とか途中経過の画像は、部屋の照明を落として真っ暗な中でフラッシュ焚いて撮ってます。
土台に使った発泡スチロールが白すぎて、黒が見えにくかったのでそれを少しでも抑えるため。
実際土台を違う色に塗った方がわかったんじゃないかな。

ホントは今回の企画は別の物の予定でした。
そのことですっごくかるく......畑先生に確認したりしたんですけどね。
あれはよく考えたら確認しなくても当たり前の回答が出てくるよなと思いますが。

今回の企画で

そうだなー、可能なら読者のみんなが見る事の出来るものがいいなー(Twitter / @畑健二郎より)

仕事の関係で、どんどん時間が取れなくなってるけど、来年あたりまた動画で
なにかやりたいと思います......できるかな？

今年はケーキを用意できなくて申し訳ないですが、
これからもヒナギク様の活躍を期待してます！！
Happy Birthday!