ヒナギク様に恋してるっ!!

ヒナギク様が幼い頃に両親が8000万の借金を残して失踪。
雪路が残されたコーヒーショップで、知恵と勇気とバカな理論で借金を返済したらしいです。また、桂夫妻に引き取られたことになっています。概略的にはこのような感じです。
これが畑先生曰く、ハヤテのごとく!の世界の10年前の出来事。
コミックス四巻の雪路のプロフィールの所で、そのうち本編で読み切りように書いた話をやりたいと言っているので、ヒナギク様の過去に触れることがあると思っていますが。

さて、今回はそのヒナギク様の過去について推測してみようと思います。
と言っても、多くの方が同じことを思ってるとは思うのですが。

まず、喫茶どんぐりの内装。

あー、チビヒナ様かわいいわー。
おっと、本音がだだ漏れ。
そうではなくて、チビヒナ様の背景。

チビヒナ様の背景と喫茶どんぐりとそっくりだと思うのです。多少違うように思えても、十年で内装が変化したと都合の良い判断。

ここから先の話は、チビヒナ様の背景の場所と、喫茶どんぐりが同一の場所であるという仮定で行います。また、126話内で出てくる銀杏商店街が、かつてヒナギク様が住んでいた場所と言うことになります。

これは、畑先生がわざわざ加賀北斗というキャラと、喫茶どんぐり、銀杏商店街を今回の話（ホワイトデーイベント）のためだけに作り出したとは考えにくいので上記のような仮定をしてみたのですが。
いつか、本編でやる予定のヒナギク様の過去のお話の為の下準備かなと思ってます。

我ながら、かなり乱暴な仮定と思いますよ。昔の居場所に、ヒナギク様が出入りしていると考えたりしていると考えるとか……。ヒナギク様が思い出の場所を大切にしていると考えることも出来ますが。ちょっと、今の段階では断定できないので。

126話の中で、喫茶どんぐりのマスター加賀北斗さんとヒナギク様は古い付き合いだと言う話題が出てきます。
桂姉妹の借金返済の時期に関わった人物であると思われる。
ではなぜ、加賀北斗さんが喫茶どんぐりを経営しているのか。
それは、加賀北斗さんが、元々ヒナギク様の両親が経営していたコーヒーショップをもらい受けた、もしくは買い取った……と言ったことが考えられます。もしかしたら、8000万の借金の残り僅かな額を返済する最後の決め手になったのかも知れません。
それがどのタイミングかまでは情報が少ないのでわかりません。しかも、ホントに推測と仮定だらけ。そりゃあ、元々喫茶どんぐりを経営していたという可能性もありますよ！ええ……。

まぁ借金はお姉ちゃんがあの性格で何とかしたんだけど。その後、引き取ってくれたのが今の桂家の人たち

というコミックス十巻の第二話での、ヒナギク様のセリフを考えるに、借金返済後に桂夫妻に引き取られたことになる。なので、引き取られる前には、加賀北斗さんにコーヒーショップが渡ったのかも知れません。

けど、一つ気になるのがコミックス十巻で住むところが無くて、公園などで寝泊まりしていたという話題。
コーヒーショップが残されていたのなら、そこに寝泊まりしていたのではないのだろうか？
しかし、そうではないとすると、コーヒーショップは差し押さえられた？うん？でも、そうすると、コーヒーショップを使っての借金返済が……。どうなのよ、畑先生。そもそも、残されたという表現がされているのだから、コーヒーショップは文字通り残されていたのかな？
差し押さえられたとすると、考えられる加賀北斗さんの役目は、借金返済の為の手伝いをした人物であること。
偶然、加賀北斗さんの手にコーヒーショップが渡って、雪路が強引に働くとか言い出して、借金を返したのかもしれない。

情報量が少ないのでホントに推測するのが大変だ。

ともかく加賀北斗さんはハヤテのごとく!で数少ない桂姉妹の過去に関わる人物だと言うことが推測できる。

その辺りを示唆するのが、BSでの
あと新キャラ登場。
加賀北斗さん。この人についてはコンセプトが男か女か分からない妖しい人ということだったんですが……うーん、あんまり妖しくならなかったなー……。
まぁ、今回の話で出番が終わりという人ではないので、
今後もう少しデザインはいじろうと思います。

と言う部分。

また変な言い方をすると、加賀北斗さんはハヤテのごとく!という作品に出ている、別作品のキャラクターということです。ここでいう別作品とは、雪路とヒナギク様が借金の返済に四苦八苦する読み切り作品のこと。

なかなか上手くまとまらないのですが、畑先生も徐々にヒナギク様の過去に触れるための準備を進め始めたということになります。

記事タイトルが、ハヤテのごとく!第126話からヒナギク様の過去の出来事を推測してみる。なのでまとめるために、少し書くと、

・ヒナギク様の両親の失踪
・雪路が借金を返済しようと、あれやこれやと手を尽くす
・コーヒーショップが加賀北斗さんへ。
・借金返済完了
・桂夫妻に引き取られる。
・現在に至る。

「コーヒーショップが加賀北斗さんへ。」は、過去の話での加賀北斗さんの役目がなんだったのかで、大きく変わってしまうのでなかなか難しい。どうであれ、「雪路が借金を返済しようと、あれやこれやと手を尽くす」の前後かなと。

ホントに推測だらけで、強引なものになってしまったなー。
この強引な推測と仮定だらけの記事を読んでくれた方に感謝。
まあ、この見解が正解だとはまったく思っていないので。
私なりに考えてみました。それでも、毎回こういう考察じみた記事を書くと、中身がないような気がしてしまう……。

バナー、クリックお願いします。

トラックバック先
麒麟の未来日記
colorless無色の日記
静夜詩