ヒナギク様に恋してるっ!!

ハヤテのごとく!第157話で、より表面化したハヤテとヒナギクの気持ちのすれ違い。に対する各ブログ、サイトの反応とかー。
いろいろと巡回して、引用とかを考えてるとなんだかまとめだなーと思ったりするけど、いいかなーと思った。
引用させていただいた方々、なにか問題があれば教えてください。トラックバック飛ばしまくるのもどうかと思ってるんだけどなー。今回はトラックバックしてます。

ハヤテはそもそも過去の出来事から、ヒナギクに嫌われていると思ってるわけで。
吊り橋を揺らして苛めてみたり、ヒナ祭り祭りで遅刻したりなどなど様々彼にも思い当たるところがあるんでしょう。
それを今回西沢さんが、認識したのは今回だし。
ここまでハヤテとヒナギクの行動のすれ違いがあると、確かに西沢さんは驚くよね。

ハヤテの「ヒナギクさんに嫌われている発言」とか、今さら再確認していたり。
それをカバーしようとする西沢さんは、早速ツンデレ容認説なのかな？(ゲームの戯言＋α ハヤテのごとく！　第１５７話感想より)

ヒナギクは、ハヤテのことが好きなのを知っている、

ハヤテは、ヒナギクを困らせていて、迷惑をかけていると思っている。

両者の思いを知った西沢さん、複雑ですw(ハヤテのごとく！　１５７話感想 - ネスの日記より)

確かに西沢さんの発言はツンデレ容認と取れなくもないですけど、彼女なりにヒナギクを理解してでの発言だと思うんですけどね。
そんな幻想ないですよと否定したハヤテ。
希望をあからさまに抱くよりは、現実を見据えた方が……と思えてしまいますが。

この場合、さらにヒナギクの態度がツンデレ気味なのが誤解を拡大させている面アリ。しかもヒナギクは単にツンデレしているわけではなく、ハヤテのヘタレな部分その他に素で怒っている場面もあるため余計にややこしい。(乱文乱舞ランブル ハヤテのごとく！　第157話「闇に隠れて生きられない」感想より)

ヒナ祭り祭りでは逆にヒナギクがハヤテに嫌われているのではないかと心配してましたっけ。これでよく二人の間にコミュニケーションが成立するものです。(Moon of Samurai ハヤテのごとく！　第157話より)

ツンデレ全否定かよ！ まあ、確かにリアルでツンデレなんて本当居ないけど…。(～器用貧乏人宝～ ハヤテのごとく！　第157話　「闇に隠れて(以下略)」　感想より)

ハヤテ → ヒナギクに嫌われていると思っている。 ヒナギク → ハヤテのことが好きだけど、自分からは告白する気はない。

う～ん、やはり言葉って大事ですよねぇ。
ちゃんと言葉にしないと誤解のまま過ごしてしまうことが多そうで参ります。
この２人がカップルになるとしても、そのルートは茨の道になってしまうのでしょうね。(ヒナギクルートは絶望的か！？ －ハヤテ157話より)

ここまで誤解とすれ違いが続くと、現状維持での発展は難しいとは思う割れる方が多いみたいですね。
確かに今までのままではムリですね。

やはりヒナギクが宗旨替えしてちゃんとハヤテに好意を伝えると思うようにならない限り、ヒナギクの恋が進展することはなさそうです。(ハヤテのごとく！第157話：ハヤテも実はいろいろ考えてたのね。 - 明日はきっと。より)

問題は変化が起こるイベントとタイミングだと思ってみたり。
もしも、ヒナギクがハヤテに告白することになったとしても、ハヤテは彼女の言葉の意味を理解するまでに時間が掛かるんじゃないかな。
嫌われてると思っている相手から「す、好きよ！」(セリフに他意はありません。)といわれても、どういった意味なのか。と理解ができないんじゃ……。
告白の時に、ヒナギクは自分がハヤテと出会ってから想ってきたことを全部吐き出すんじゃないかと妄想してます。
問題は自分から告白する気がないと言っているヒナギクが、告白するのかどうか。告白しないとした場合、彼女自身の気持ちの整理をどうするのか。告白するとしたら、そう思うキッカケかな。
キッカケに関しては、ナギかもしれないし、西沢さんかもしれないし、もしかしたら、マリアさんや、雪路、美希かも知れない。

この作品において気持ちがすれ違う何て事は今に始まった事じゃない 大体ハヤテとナギなんて最初っからすれ違ってるんだから (第１５７話「闇に隠れて生きられない」 | 今の気分±０より)

結局、ハヤテのごとく!におけるすれ違いなんてものは、最初からあるんですし。
今更な気がしますけどね。
ナギとハヤテの間のすれ違いが、すれ違いじゃなくなることが今後は必要になるけど、マリアさんの秘密しだいでは、それすらも通過点になるんじゃないかな。
例えば、ハヤテの両親がハヤテの元に帰ってきて、彼の両親を見て、マリアさん自身の両親のことを思うかも知れない。

ハヤテの両親といえば、ナギとハヤテの間のすれ違いのキッカケ、それ以前にすべてのキッカケになったハヤテをとても親切な人達に売ったと言うことがある。
もしも、そのとても親切な人達に自分が売られることがなかったらどうなるのかということもハヤテは考えていてるけど、

「ハヤテの両親がヤクザにハヤテを売り飛ばす」ということが起きなければハヤテは、ナギを誘拐しようと思うこともなく、ヒナギクと会うこともなく、別の道を歩んでいたんだろうな。
ナギやヒナギク、マリアさんとはどこか街中ですれ違うことはあったかもしれないけど、それはそれで終わって、今のような関係にはならなかった。(ヒナタの欠片 過ぎた時に想いを馳せて@ハヤテのごとく！第157話「闇に隠れて生きられない」より)

それはifのお話。ちょっとどきついことを言わせてもらえば、そう思うということは、現在の否定だけでなく、ナギやマリアさん、ヒナギクさん達など、今までハヤテが出会った人たちを否定する可能性があるということです。(星の海へ行こう！ ハヤテのごとく！ 第157話「闇に隠れて生きられない」感想より)

確かにあのことが分岐点なんだけど、星の海へ行こうの戒斗さんがいうようにハヤテのごとく!で出会った人たちを否定する可能性がある。でも、その一方で、別の関わり方があったんじゃないかなと思うところ。
アーたんの存在があるからなーと思うのだけど、白皇という舞台ならともかく潮見高校なら彼女の存在をあまり思い出さなかったんじゃないかと思ってみたり。
でも、結局アーたんの存在ってかなり大きいんだよな。

さて、結局何を言いたいのかズレてきている気がする。
結局、私はハヤテにとってのヒナギクルートはどうでも(ry

この「初恋物語」にとって、告白の結果というのはさほど重要ではない。「初恋物語」の本質は、桂ヒナギクにとっての初恋で起きた出来事と彼女自身の成長だ。彼女にとっての初恋で得た何かを持って、白皇の卒業がトゥルーエンド（「初恋物語のエンディング」）ではないかと思う。このことは、「ハヤテのごとく!」の中では描かれないと思う。あくまで、「ハヤテのごとく!」はハヤテの物語だからと考えている。桂ヒナギクのトゥルーエンドは「ハヤテのごとく!」が終わり、卒業を迎えるまでに得たものが、「成長の結果」である。だが、畑健二郎という作者が描く今後の作品（ハヤテのごとく!以外）の中で、何かしらの結論をかいま見ることができるのではないかと私は期待している。(桂ヒナギクにとってのトゥルーエンドとは? | ヒナギク様をみてるっ!?より)

とまあ、私は考えているので、ハヤテにとってのヒナギクルートの消失どうこうはほぼどうでも(ry ヒナギクの成長過程としてどうなるか、その結果がどうなのかということに興味があるので……。

ちょっと前の記事ですがゆきヤミさんで

ヒナギクが参考に出来そうなサンプルは、雪路くらいしかない。
雪路は自分から告白するタイプではないだろう。
雪路を見ていて、ヒナギクは「愛の告白は男の方からするもの」と考えてしまった可能性はある。
ヒナギクの恋愛観がおかしくなるのも無理はないのだ。(ゆきヤミ 雑記071211より)

雪路がヒナギクにとっての恋愛のサンプルだったから、自分から告白するということをしないのでは？　といってる。
なるほどと感心。

また、初恋物語についての補足とヒナギクがツンデレかどうかはハヤテブログ本「hayate the combat blogger～ハヤテのごとく！考察本～」 - 明日はきっと。で書いたので、是非ともコミケで！　買える人は買うといいと思うんだ！　内容に関してはあまり過度な期待はしないでください。このぐらいなら書いてもいいかな？と。内容には触れてないし。（冬コミ本

最後は冬コミの本の宣伝か！