どうせ、いつか訪れることだし。
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読み始める前に、いろいろ勘違いしないでくださいね。
いつかの話であって、今の話ではない。
今回の記事は、tanabeebanatの日記さんのお礼とご挨拶に通じるものがある……と私は思っている。いや、こう書くとタナベさんに失礼か？
まあ、この記事の主題は「ヒナギク様をみてるっ!?」の閉鎖に関してだ。
別に、今すぐというわけではないので勘違いしないでいただきたい。最長で数年後の話だ。
この「ヒナギク様をみてるっ!?」というのはタイトル通り、桂ヒナギクのファンブログであり、ハヤテのごとく!のファンブログだ。
つまり、このブログが存在できるリミットというのは、ハヤテのごとく!が連載されている期間と言うことになる。私としては、ハヤテのごとく!最終巻が無事に出版され、その最終巻に関する記事をアップしたら、おそらく終わりだろうと思っている。畑先生が、別の作品で桂ヒナギクというキャラクターを出したなら話は別だが。
もっとも、私が何らかの事情で「ヒナギク様へ愛が向かなくなった」、「疲れた」などなどになったら、閉鎖するのだろう。まして、ホントにこのブログがハヤテのごとく!の連載終了、最終巻が出版されるその日まで存在するのかは私にもわからないが。
そもそも、なぜこのブログがハヤテのごとく!の連載されている期間という限定で存在するのか。
話は簡単だ。
このブログが、ハヤテのごとく!しか取り扱っていないからだ。
私のもう一つのブログである、「しがない日々の傷痕?」は、マンガやライトノベル、日記など混沌としているので、私が「もう疲れたやめる！」などの事情でもない限りは続くのだろう。あっちのブログの一カテゴリーとして、「今週のヒナギク様」が存在し続けていたらなら、ブログとして、ある意味で「ヒナギク様をみてるっ!?」は続いていくのだろうけど。
しかし、あちらに「今週のヒナギク様」やヒナギク様をみてるっ!?での他の記事があったら、おそらくこの「ヒナギク様をみてるっ!?」のように話題にならなかっただろう。方向性が定まっていない妙なブログでになっていたはずだからだ。
しがない日々の傷痕?は、正直興味の赴くままに書くことがメインである。今は、ライトノベルやマンガについて書いているが、他に興味が向けば、それを書くだろう。ヒナギク様をみてるっ!?は、元々方向性が決まっているブログなのだから、記事の性質が異なる。この辺りは、とあるブログの舞台裏の長寿大手サイト運営者は３つに分けられる を読んでいただけるとわかるかもしれない。
ヒナギク様をみてるっ!?は、上記の記事で言うなら「エンターティナータイプ 」だろう。ここのブログでは、何かをするときは、ビジターにアンケートを取ることで、方向性に修正などを加えているし、客観性を考慮している。運営方針が、しがない日々の傷痕?とは異なっているのだから、一カテゴリーとして、「今週のヒナギク様」をしがない日々の傷痕?で扱っていても、今のヒナギク様をみてるっ!?のような位置にはなっていなかったはずだ。
アクセス数の話をすれば、未だに私はこのブログのアクセス数は桂ヒナギクの人気故だと思っている。
もちろん、そう思っているビジターもいるだろう。
その意見は間違っていないはずだ。
結局の所、元から人気のあるキャラクターの人気の上にいると考えている。それを抜きとして考えた場合、一ブログとしてどこまで、確立できたのやら。
この話は、何かの作品を取り扱っている時点でつきまとう。作品、キャラクターを抜きにした場合、そもそもブログとして成り立たないだろう。
ヒナギク様をみてるっ!?を開設して、10ヶ月ほど。
企画として、様々なことをやってきた。
振り返れば、今週のヒナギク様18 そして、ヒナ祭り特別編、桂ヒナギクに対する一考、ヒナギク様へ愛を込めて～LOVEヒナ～、ヒナ祭り祭り祭り！ 辺りが私の中でも、印象的だ。
それ以外でも数々のことをやってきている。もちろん、「今週のヒナギク様」もだ。
しかし、時折を思う。ウチでおこなう企画や今週のヒナギク様のマンネリ化を。元々、発想豊かな方ではないので、これから抜け出すことは難しいだろう。今はまだ、マンネリだと思われていない方々も、一ヶ月後、二ヶ月後と先を見据えた時にはわからないだろう。こういった部分でも、創意工夫を懲らしていかなければ、自然とビジターが離れていくのは明らかだ。自分がそれに対応できるのかという不安を拭うことはできない。
また作品の終了は、ファンブログ、ファンサイトにとっては立ちふさがる大きな問題であり、終了点ではないかと思う。
ウチの場合は、ブログの閉鎖だけではなく、ヒナ様FCの解散ということをしなければならないのだろう。
ブログの閉鎖と言っても、このブログを削除するのか？と言われれば、わからないと答えるしかない。
削除しても構わないと思うところもあるし、残しておいてもいいのかもしれないと思うところもある。おそらく、数年先のことになるのだから、わからないというのが本音だが。
また、開設当初思いもしなかったアクセス数に驚きを隠せないところもある。ここのアクセス数が、一日100前後やもう少し上だとしたら、私は何の躊躇もなく、ある日突然ブログの閉鎖をおこなうことが出来るだろう。
しかし、ここのところのようにアクセス数が一日2000を越えるようになった今では、それは私にとって相当勇気のいる決断だ。
突然の閉鎖で、どういった反応がハヤテのごとく!ブログ界隈でおこなわれるのかは、興味深いが……。
チャットで、明日はきっと。のきよさんと話すことがあるのだが、その中でウチの影響力などを知ったときに、ブログが大きくなることで他のブログへの影響というのを意識した。これによって、ある種記事に対しての制限というのが無意識的に出てきた。安易に何かを書くと言うことはできないのだ。まあ、そもそもネット上に己の文章をアップするのだから、安易に書けないのだが。これも簡単に閉鎖できない理由の一つだ。
今回、このような記事をアップしたのは、タイトル通り、「どうせ、いつか訪れることだし。」ということだ。冒頭で言っているように、今すぐ閉鎖すると言うことではない。
だが、決していつまでも続くものでもない。
終端を見据えて、思っていることだ。
このブログの終端である、ハヤテのごとく!の連載終了、最終巻の出版は、開設当初から定めていたものだ。
アニメ化が発表されたとき、アニメが始まったときなど様々なタイミングで、ヒナギク様をみてるっ!?の終端の日を考えていた。
この記事の大半は、当たり前のことを書いている。また、途中で話が逸れている部分、核心的にこの記事が言いたいことがぼやけてしまっているだろう。だが、ぼやけていることや、当たり前なことを記事として書いておこうと思った。別に、サイト論のまねごとで書いたつもりはない。わざわざ書く必要もない記事だろう、一方通行の意見である。始めて10ヶ月のブログが書くには時期尚早だと思われる方もいるだろう。しかし、同じような記事を、閉鎖する時に、いつか書く日がまた訪れるのだし。
いつか、書くのであれば今日であろうと、明日であろうと、乱暴に言えば一年後でも大差はないと考えている。
そう、
どうせ、いつか訪れることだし。
今は、まだ先であるだけだ。
コメント[9]
TITLE: 微笑みのさき
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｢始まりがあるものには終わりがある｣いつか読んだ本に書いてあったのを思い出しました｡確かに始まり(出会い)に終わり(別れ)は付き物です｡
でも私は終わりが来ても後悔しないようにしたいです｡
だからその時まで私は応援し続けます｡
だからがんばって下さい｡
Posted by 水口光 at 2007年5月 7日 13:20
TITLE:
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どうもタカヒナ二号さん＾＾
この記事読んでたら寂しくなっちゃいました。
ヒナ様ＦＣの解散はしないで欲しいなと･･･
ハヤテのごとく！が終わってもヒナ様は永遠のアイドルですから。
あと３０万ＨＩＴオメデトです＼(≧▽≦)／
Posted by ベルとろ at 2007年5月 7日 20:19
TITLE: どこにもない。でも、そこにある。
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とりあえず、ハヤテブログ管理人として・・・、このブログは、もともと、ハヤテのごとく!専用でないので、クロノスブログに変わってしまうと思います。(待て
Posted by 旅人 at 2007年5月 7日 21:44
TITLE: 出会いと別れの間で
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出会いも別れも突然だと言います。
いつかは訪れるであろう別れ。
ヒナみてとタカヒナニ号さんに
出会えたことを誇りに思い、これからも
陰ながら応援させていただきます。
タカヒナニ号さんも無理をなさらず、
自然体でヒナみての運営を続けていってください。
（妙に固い文章ですみません）
Posted by れろ at 2007年5月 7日 22:33
TITLE:
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水口光さん。
まだまだ先の話なので、頑張っていきます。まあ、今回のような記事は閉鎖の前にまた書くのでしょうけど。それまで、よろしくお願いします。
ベルとろさん。
>ヒナ様ＦＣの解散はしないで欲しいなと･･･
まだわかりません。
閉鎖するときに決めます。
>あと３０万ＨＩＴオメデトです＼(≧▽≦)／
ありがとうございます。
年内に、100万超えたらいいかなーと思っています。
旅人さん。
>クロノスブログに変わってしまうと思います
クロノスブログ？
よくわかりませんが。
私は、ハヤテのごとく!が終わったら、このブログを続ける気は今のところはないです。ヒナギクが、畑先生の作品で出てきたら、再開するかも知れませんが。
れろさん。
>自然体でヒナみての運営を続けていってください。
ええ、これからもそれは変わらないでしょう。
閉鎖を迎えるその日までには、いろいろとやっておきたいこともありますし。
みなさん、コメントありがとうございました。
Posted by タカヒナ二号 at 2007年5月 8日 01:12
TITLE:
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ここがなくなる、ハヤテのごとくが終わる、等のことを考えるとなんか悲しくなってきます(T_T)
ここのおかげでヒナさんを愛することができましたので
私の周りにはヒナさんのすばらしさを話せる相手がいないのでここの存在を知らなかったら辛かったでしょう
ハヤテのごとくとヒナみてがなかったら最近いろいろ大変な高校生活に耐えられなかったでしょう
とにかく、こことハヤテのごとくがひたすら長続きする事を心より願っています
Posted by ブラック at 2007年5月 8日 08:39
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まぁ…いつかは無くなるのですね、改めて実感しました。あまり考えてなかったので。タカヒナさん、これからもいつも通り記事を書いてください。企画とあらば必死で盛り上げます！ここはもう私の生活の一部なので…
あとハンネ変えさせてください。サイト名通り、ノーバディに。改めてこれからよろしくです<(_ _)>
Posted by ジョーカー at 2007年5月 8日 10:46
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こんばんは。
なんというか…。めったなことは書けないですよね～(笑)。
何らかのテーマを持っていて、そのテーマがいずれ失われることがわかっているのって私の感覚とはちょっと違うのかもしれないです。私は自分が興味を失ったら忙しさを理由にやめるだけなので書いている方はそういう喪失感を感じることは無いはずなんですよ。
読む人が多くなればなるほど書いていて楽しくなくなるんじゃないかと想像しています。そして私は誰も読んでいないと思いこんで書くことがよくあります。さらに読みに来た人が絶対期待していないような記事をがんばって書くこともあります。そうしないとモチベーションが続きそうもないです。
タカヒナ二号様をはじめ多くの情報発信している人には失礼なものいいですが、自分がそういう意識なので読むのを楽しみにしているサイトがある日突然閉鎖なり更新停止なりした時にがっかりするとは思いますが責めることはできません。
ハヤテのごとく！という漫画もいつかはその世界とともに終わりを告げます。そのタイミングで閉鎖するのか、その後も続くのか、それともそれより早く終わってしまうのか？そればっかりはそれぞれ書いている方がどういう行動をするかなので外からは何も言えません。そして、今は自分自身でもどうなるのかわからないですね。
長文コメント失礼しました。
Posted by tanabeebanat at 2007年5月 8日 22:11
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ブラックさん。
まあ、まだまだ先の事ですよ。
記事にあるとおり、いつか書く記事だったのでたまたまこのタイミングだっただけです。ハヤテのごとく!が終わるまでは、きっと続くはずです。
ジョーカーさん。
H.Nの件はわかりました。後で、会員名簿の方にも反映しておきます。
今回の記事で、急に記事の内容が変わる……ということはないはずです。ええ、もし変わってたら、私が疲れてるだけです。
tanabeebanatさん。
ホントに、滅多なことは書けないですよね。
私というか、このブログは元から方向性とテーマが決定していたので、最長でもハヤテのごとく!の最終巻発売日か、その辺りに閉鎖だろうというのは、元々あったので。
読む人の増加というのは、記事に対しての自由度の消失というのもあると考えているので、なかなか、楽しみながら記事を書くというのは難しく感じるところがありますね。ヘタなことは書けません。
>今は自分自身でもどうなるのかわからないですね。
ええ、正直私も今はわかりません。私の行動がハッキリするのは、ずっと先のことだと思います。
コメントありがとうございました。
Posted by タカヒナ二号 at 2007年5月 9日 01:22